これからシリーズで「親が絶対してはいけないこと」を紹介していきます。
今日、紹介するのは「親のウソ」です。
子どもの頃に親からウソをつかれて育った子どもというのは、
・子どもが大人になった時に親がウソをつかれやすくなる
・攻撃性を上がった
・規則違反を犯すことが多くなった
・罪悪感や恥を覚えやすく、自尊心の低下
・利己的でわがままになる可能性が高くなる
こういった傾向があることが分かりました。
今回紹介している「ウソ」というのは、あらゆるウソです。
サンタクロースのことや、子どもがどうやってできるのか、子どもが質問してきてわからないのにわかったふりをするなど・・・
私もこれまでの経験から、親がウソをつきがちな場合は、子どもも問題を起こすことが多いと感じています。
大切なことは、ウソをつかないで済むような行動や前提条件を作ることです。
・わからないことは一緒に調べる
・誰かを傷つけるような場合には、答えられないことがあることを伝えておく
・認められないのであれば、子どもに責められて困るようなだらしない行動はしない(タバコ、お酒など・・・)
子どものためにも、自分のためにも、正直に生きられたらいいですね。
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