子育てをされている皆様、子どもたちにどんなルールを提示すればよいのか迷った経験はありませんか?
そんな疑問を解決する研究があります。
成功者と呼ばれるよう人たちが、子ども時代家庭内でどのようなルールがあったのか調べました。その結果わかったのが、他の家庭に比べてルールの数が極端に少なかったのです。具体的には一つのルールが設定されていました。そのルールと言うのが
「自分がしてほしくないことをされたときに理由を言って、してほしくないと言う」
この一つしかなかったのです。
一方で、その他の家庭は
「玄関では、靴を・・・」
「夕食を食べるときには・・・」
「お風呂に入るときには・・・」
といったルールがあり、明文化されていないルールも含めると、数百のルールがあったというのです。これでは、ルールを考えるので精いっぱいになってしまい、創造力が働かせにくくなってしまいます。
ポイントは、極力ルールはシンプルにすることです。
今回の参考文献は「ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代」です。
その他にも「simple rules 仕事が速い人 はここまでシンプルに考える」もおすすめです。
みなさんもぜひ、このミニマリスト的な考え方でご家庭のルールをデザインしてみてください。
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