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shiranegakudo

才能に関する勘違いを紐解く②

 前回は才能というのは「相対的」だという話を簡単にしました。今回はさらにそこの部分について書いていきます。


 今回は、子どもではなく、私たち大人を例に考えていきます。

 この記事を読んでいるあなたにこんな経験はないでしょうか?


 Aという集団にいるときは、大人しいキャラクター だけど

 Bという集団にいるときは、リーダーシップをとる


 こういったことは子どもたちにもあり


 1年生時は、上級生に甘えて、従順

 2年生になると、1年生を指導し、見本になるような行動をとるようになる  

そこで考えたいのが、よく最近聞く「本当の私」やら「あるがままの自分」についてです。先ほど説明した通り、大人も子供もその時々や集団によって、キャラクターが変わってきます。つまり、どの自分というのも本当の自分ということになります。


もちろん、人によって特性や傾向というものはあります。しかし、私たちが自分を取り巻く環境によって、自分というものが容易に変化するのです。

なので、私からの提案は、「すべてを受け入れる」です。かっこいい自分も、ダサい自分も受け入れてことが必要なのです。

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