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shiranegakudo

子どもに約束を守らせる方法

 子どもと約束しても、うまくいかなかったことはありませんか?代表的な例が、「宿題を〇〇までにやる」という約束をしたのに、子どもがやらず、その日の夜や当日の朝に慌てて、親子共々ストレスフルな状態になるというものです。


 こんな悩みを解決するのが、「認知不協和理論」を用いたテクニックです。


 認知不協和理論とは、現実と目標(思考など)のギャップがあると、不快を感じ、それを埋めようとするというものです。


 例えば、「今年はダイエットして10キロ落とすぞ」(目標)と公言して、ダイエットが進まずにそのまま(現実)になっていると、不協和が起きます。人はその不協和を解消したくなるのです。


 とは言っても、なかなか難しいと感じるのではないでしょうか?この約束をする際に以下のポイントを抑えてください。


影響力のある人にも言う。


です。みなさんも覚えがあると思いますが、自分の尊敬する先輩や上司の前では頑張ってしまうということがあるでしょう。これは約束についても同じで、そういった人には認められたいと思うのが人間なのです。


 お父さん、お母さんと約束してもうまくいかない場合は、学校の先生や習い事の先生、その他子どもが尊敬している、影響を受けている人たちの力を借りるのが良いでしょう。

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