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子どもが知っておくべきお金の話⑤

shiranegakudo

その①(ポートフォリオ)

その②(ロングゲーム)

その③(ドルコスト平均法)


④社会から距離を置く

 今回のお金持ちになるための方法は、「社会から距離を置く」です。具体的には、多くの人が見ているテレビやSNS、ネットニュースなどの情報を制限することになります。また、人間関係においても、コントロールする必要があります。これはなぜか?それは以下のような理由となります。

①私たちは、人間関係や普段見ている情報の影響を受ける。みんながやっているものをやるべきだという思考に陥りがち。同調圧力。 ②社会的な平均値は経済的には成功していない。社会のほとんどの人が億万長者ではないので、その人たちから影響を受けるということは、億万長者になるための思考や行動から遠ざかることになる。 ③さらに、「みんながやっているから」という理由を使った時点で思考停止している。

 テレビのCMやネットで流れてくる広告は、その商品やサービスが差も良いかのように見せてきます。さらに、多くの人が使っていることをほのめかすものもあります。しかしこれに対しては、以下のように考えてください。

みんなにとって必要かもしれないけど、私には本当に必要なのか?

 私がこの社会的影響をコントロールする方法として実際にやっているものを紹介します。

○テレビを置かない。 ○SNSのアプリをホーム画面から消す ○Amazonのお買い物は事前に、欲しいものをリストに入れておいて、それをセールで買う。セールで出てきたものを安いからという理由で買わない。 ○社会的な外れ値と付き合う。最近は私が変人認定されているので、あまり平均的な人から誘われない。

 億万長者というのは、かなりの少数派です。そして、皆さんが自分や子どもに求めているもの(収入や社会ステータスなど)もきっと平均値ではないはずです。そうであれば、人と同じことをやっていてもそこに到達することはできません。怖いかもしれませんが、人と違うことをしてみましょう。

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