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人生の成功を半分決める、アレのやり方

shiranegakudo

 タイトルが何やら、怪しげですが、内容は超まっとうですので、安心してください(笑)  何かというと「習慣化」のテクニックです。  習慣化が大事なのは、言われれば誰もが分かることだと思います。しかし、SNSが発達したこの現代においては、案外見過ごされていることなのだと感じます。というのは、スポーツ選手や芸能人、億万長者の方々がSNSをやっていて、それを見ると、結果だけを見ることになります。そして、その過程を見ることはほとんどありません。その過程が紹介されていたとしても、すべてが紹介されるわけではありませんし、目立つ部分がハイライトされて、地味な部分は省かれたりします。

  僕の周りにも、「○○をやる!」「○○になる!」と言って、意気込んで始めるもすぐに挫折する人が多くいます。それは目標に到達するためには、いろんな障害があったり、気分の変化があったり、地味な作業が多く存在しているからです。楽しい作業だけで、目標を達成できるのであれば、世の中の大半の人が夢をかなえているはずです。


 習慣が大切さについて、2点触れておきましょう。

1.一日の行動の半分以上は習慣的な行動

 実は、私たちの一日の行動の半分以上は習慣的な行動だということが分かっています。思い返してもらえれば、納得できると思います。

 日常生活で言えば、歯磨き、トイレ、洗濯、通勤、スマホをいじる・・・などがあげられるでしょう。 また、仕事に関しても、内容にもよると思いますが、日々、同じような行動パターンを取っていると思います。

 もし、その一つ一つの習慣が変わったらどうなるでしょうか?


「普通の歯磨き」→「歯磨き中にスクワット100回」

「電車でエンタメ動画を見ながら通勤」→「オーディブルで勉強しながら通勤」


一日だけだったら、大した効果はないですが、1年、10年続けばその差は歴然です。日々の様々な習慣をアップデートできれば、圧倒的な効果が出ること間違えありません。



2.習慣的な行動は無感情になる

 習慣化された行動というのは、よくも悪くも無感情になります。たとえば、朝の歯磨きやトイレ、毎日の通勤などでいちいち感動したりしないですよね。または、すごいやりたくないなという気持ちにならないはずです。

  習慣的な行動というのは、自動的になされるものなので、感情や思考が沸きにくいのです。だからこそ、運動や勉強といったハードルの高いものについて効果が高いのです。反対に自分の趣味などについては、習慣化してしまうと、つまらなくなってしまうので、そこは気を付けたいところです。



次回から具体的な方法について解説していきます。

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