現代に逆行するようなタイトルですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
昔の日本はよく、もっと人の目を気にしろと言われてきました。
しかし、最近の傾向としては、人の目を気にせず生きていくことが善とされているかなと思います。
で私たちは、人目を気にして生きていくべきなのでしょうか?それとも、全く気にせずに生きていくべきなのでしょうか?
まずは、私たちが少しどういった生き物なのかという説明をしていきます。
私たちの祖先は、約700万年前から始まったと言われています。そして現在のようにネットが普及して、人との関わりが希薄でも問題なく生きれるようになったのは最近なのです。
大昔の生活と言うのは、群から外れて生きていくことができませんでした。
1人で動物を狩ったり、子育てをしたり、料理をしたりと多くのことをこなせません。さらに、1人でいると危険な猛獣に太刀打ちすることはできません。
だからこそ私たちは、人の目、とりわけ自分が属している集団の評判を気にするように進化してきたのです。
なので、今回押さえておいてもらいたいポイントは、「私たちはどうしたって人の目を気にしてしまう」と言うところです。
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